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はじめての転職自由に生きたい! 気になるフリーランスの実態

2020.3.12 12:00

自由に生きたい! 気になるフリーランスの実態 -

会社員にとって、自由な働き方をしている人として憧れの対象ともなる「フリーランス」。

フリーランスと企業をオンライン上でマッチングするWebサービス(クラウドソーシング)で有名なランサーズが過去5年行ってきた「フリーランス実態調査」によると、国内のフリーランス人口は2015年の913万人から、およそ5年で、1087万人にまで増加。
なんと19パーセントも増えており、人口の割合でみると、約10人に1人がフリーランスと言えます。

 

エングラでアンケートをとってみたところ、フリーランスも会社員も、それぞれ半数の人が違う働き方を考えたことがあったり、憧れていることがわかりました。

Q:会社員への転職を考えたことある?【フリーランス限定】

ない
憧れはある
ある
  • 50%
  • 29%
  • 21%

・アンケート期間:2020年1月28日~1月29日
・調査方法:KOUZA(Twitterアンケート)
・有効回答数:1,805名

Q:フリーランスへの転職を考えたことある?【会社員限定】

ない
憧れはある
ある
  • 48%
  • 34%
  • 18%

・アンケート期間:2020年1月28日~1月29日
・調査方法:KOUZA(Twitterアンケート)
・有効回答数:1,886名

今回は、そんなサラリーマンと、フリーランスの2つの「働き方」を経験した方にお話を聞きながら、それぞれのメリット・デメリットについてリアルな意見を調査しました。

 

今回インタビューに答えてくれた方は、大学卒業後にCM制作会社に就職。4年ほど働いた後転職し、現在は広告業界でフリーランスとして働き、8年目になる34歳の男性です。

 

まずは、会社員のメリット・デメリットとは?

会社員のメリット

厚生年金制度・育休など社会保障が手厚い。

「独身時代には厚生年金のありがたみを感じていませんでしたが、結婚して奥さんが専業主婦になった時、奥さんの分まで年金を支払ってくれるということに驚きましたね。」

 

病気・入院でも、ある程度給料は保証される。

「これも若い頃はありがたみを感じていませんでしたが、ある時、病気になって休んだ時に他の社員が仕事をカバーしてくれたこと。そして有休・代休消化などで欠勤していた日数分もきちんと給料が出たことはありがたいなと思いました。」

 

何かと「会社のお金」で食費が浮く。

「今ではもう予算的に厳しくなっているかもしれませんが、私が会社に勤めていた時は、制作費や接待費などでクライアントと食事に行くこともあり、食費があまりかからない月があったりもしました。」

 

社会的信用がある、融資・ローンなど通りやすい

「これはフリーランスになってから気づいたことですが、会社の信用があるということは、とても大きなメリットだと思いました。銀行やカードローン、引っ越しの賃貸契約の時などもスムーズに話が進みました。」

 

それでは、逆に会社員の「デメリット」は何でしょうか。

会社員のデメリット

給料がすぐに上がらない

「これは会社員にとって切実な問題なのではないでしょうか? 私が勤めていた会社は裁量労働制だった為、どんなに働いても年度初めに決めた「年俸」以上は給料が増えることはありませんでした。そのため、「どれだけ働いても給料は変わらない」という考えになってしまい、正直モチベーションを上げづらかったですね。残業代が出るわけでもありませんし。」

 

常に、行動範囲を把握される

「これは個人差があるかもしれませんが、会社員時代は常にどこで何をしているのかを、出勤ボードに示さなければならないのが正直苦痛でした。基本的には、必要な仕事をこなせばあとは時間を自由に使いたい性分だったので、常に上司に行動を把握されるのはつらかったですね。」

 

人間性が合わない人とも一緒にいなければならない。

「これも会社によるのかもしれませんが、同じ職場や上司に性格が合わない人がいた場合、その人とこれから何十年も付き合わなければならないのかと思うと、途方に暮れてしまったこともあります。様々な目に見えないしがらみが多いこともデメリットですね」

 

では、その一方でフリーランスの「メリット・デメリット」はどうなっているのでしょうか?

フリーランスのメリット

働いた分だけ、収入が増える

「当たり前ですが、仕事をすればするほど単純に収入は増えるので、会社員時代より大いにやりがいがあるのは、最大のメリットだと思います。」

 

上下関係に縛られず、(ある程度)仕事をしたい人を選べる

「よっぽど重要な取引先でなければ、性格が合わない人と無理して仕事を続けなくて済みます。フリーランスになると、良くも悪くもフラットな関係性となるので気が楽な部分もありますね。」

 

出社・帰宅時間は自分次第 (スケジュールを決めやすい)

「通勤・帰宅ラッシュを避けたりできるのはもちろんですが、様々な手続きをすることなく、休みたい時に休めるのは大きなメリットです。他の人に気を使わなくていいのも楽ですね。」

 

そして、フリーランスのデメリットとは?

フリーランスのデメリット

交通費・交際費・消耗品などなど すべてが自腹

「当たり前ですが、毎日の交通費を誰かが払ってくれることはありません。営業を兼ねた飲み代も、仕事に必要な道具もすべて自腹で購入します。タクシーをたくさん使うような生活をしていると、1年で100万円近くの交通費になることも……」

 

会社員に比べて契約を切られやすい

「不景気で予算などが削られた場合、真っ先に人員削減の対象となるのはフリーランスです。1つの仕事ごとにギャラが発生するフリーランスは、まず一番に契約を切られる事が多い、というシビアな面があります。」

 

ギャラ交渉も自分でやらなければならない

「フリーランスの一番のネックがギャラ交渉です。とんでもない有名人なら別ですが、一般的なフリーランスの場合、仕事を継続的に得るために、クライアントの言い値でギャラが決まることが多いです。たまに、めちゃくちゃ安い額を提示された場合は、一般的な相場などを話して交渉することもありますが、かなりの体力を消耗しますね。」

 

病気や事故にあうと即終了

「会社員のメリットでも触れましたが、フリーランスはもし体が動かなくなった場合、すぐに収入がゼロになります。そういった意味では、明日何が起こるかわからないので、非常にリスキーであるとも言えますね。」

 

以上、個人的な意見も多々入っていますが、会社員とフリーランスを経験した方のリアルな意見でした。

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