はじめてのビジネスマナー先輩社員の失敗あるある!?【メール編】
2018.3.10 12:00
先輩社員のビジネスマナーあるあるをご紹介します。
新人さんは電話対応が苦手!?
入社したばかりで、社員の名前と顔が一致しない状態では、内線電話でもドキドキしますよね。ましてや外線では、お客様に失礼のないようにと、さらに緊張してしまいます。
「ビジネスメール」でとまどった方は12%しかいないという結果になりましたが、実際きちんとビジネスメールのやりとりをできているのでしょうか?先輩社員のリアルな声を調査してみました!
ビジネスマナーあるある【メール編】
ビジネスメールは、やりとりの記録が残ることから便利なツールですが、その反面失敗すると、場合によっては相手に悪い印象を与えてしまいます。そればかりか、間違った内容で相手に伝わると、大問題にもなりかねません。
今回、ビジネスメールでよくやってしまいがちな失敗は、「おかしな日本語」で送ってしまったことが一番多い結果となりました。なかでも、尊敬語や謙譲語などの敬語の使い方を間違った方も多いのではないでしょうか。
(誤)部長様
【正】部長
(誤)伺わせて頂きます
【正】伺います
(誤)拝見させていだきました
【正】拝見しました
など丁寧にしずぎて二重敬語になってしまっていた・・・なんていうこともしばしば。
上司や取引先とのやりとりで、ついつい使ってしまいがちな敬語が、逆に失礼にあたっている可能性もあるので、初めから正しい敬語が使えるようにトレーニングしておきましょう。また、誤字脱字や添付ファイル忘れなどのうっかりミスは、送信する前のチェックで防げるもの。
メールを送信する際は、しっかり確認してから送信するようにしましょう。
ビジネスマナーの習得は、実践あるのみ!
社会人としての基本を学ぶことは、きっと仕事にも役立つはずです。初めは戸惑うことも多いと思いますが、先輩や上司もみんな最初はそうでした。
これから就職するみなさん、先輩社員のビジネスマナーあるあるを参考に、頑張ってください。