はじめてのビジネスマナー先輩社員の失敗あるある!?【名刺交換編】
2018.3.9 12:00
先輩社員のビジネスマナーあるあるをご紹介します。
新人さんは電話対応が苦手!?
入社したばかりで、社員の名前と顔が一致しない状態では、内線電話でもドキドキしますよね。ましてや外線では、お客様に失礼のないようにと、さらに緊張してしまいます。
「名刺交換」でとまどった方は10%しかいないという結果になりましたが、実際きちんと名刺交換できているのでしょうか?先輩社員のリアルな声を調査してみました!
ビジネスマナーあるある【名刺交換編】
名刺交換での失敗あるあるは、「名刺忘れ」でした。社会人にとって、何とも致命的なミス!日本においては、初対面の時に名刺を交換することがビジネスにおいて欠かせない儀式になっております。そのような中、肝心な名刺がないと気まずい思いをしてしまうことになります。あらかじめ予定が分かっていれば良いですが、突然名刺交換の機会が訪れる時もあります。
名刺は、手元やオフィスに余裕を持った枚数を準備しておき、外出する際は、「財布、携帯、そして名刺!」と必ず確認しましょう。財布や手帳に数枚の予備を入れておくのも良いかもしれませんね。
名刺がない時の対処法は!?
名刺を忘れた場合、相手にはどのように伝えれば良いのでしょうか。答えは、「申し訳ございません、あいにく名刺を切らしてまして…」とお詫びとともに名刺を切らしたことにするのがベター。また、自身の社名や氏名は口頭で必ず伝えなくてはなりません。
相手の名刺を受け取った際は、当日中に名刺切れのお詫びメールを送るのもビジネスマナーのひとつです。その後、名刺を後日郵送する場合もあります。その際は、きちんとお詫びの一言を添えた送付状と合わせて名刺を送りましょう。
ビジネスマナーの習得は、実践あるのみ!
社会人としての基本を学ぶことは、きっと仕事にも役立つはずです。初めは戸惑うことも多いと思いますが、先輩や上司もみんな最初はそうでした。
これから就職するみなさん、先輩社員のビジネスマナーあるあるを参考に、頑張ってください。