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お金ってなんだ?【お金の歴史Vol.3】価値をそろえる「物品貨幣」の登場

2019.1.24 17:00

【お金の歴史Vol.3】価値をそろえる「物品貨幣」の登場 -

物々交換では面倒くさい。そこで生まれたものが「物品貨幣」と呼ばれるものです。

たとえば、米、布、塩、貝殻、石など。その市場にいる人全員にとって安定して「価値がある」と認められた物品が、現代でいうところの「お金」と同様の価値が与えられ、流通するようになったのです。
「みんな『これ』を欲しがっているんだから、いっそ『これ』を基準にして取引しようよ」というわけですね。

 

私たちにとって一番馴染み深い「物品貨幣」が、戦国時代から江戸時代にかけての日本の「石高制」です。「石高」とは毎年とれるお米の量を表します。江戸時代の日本は「お米=お金」だったのです。

 

当時の武士たちの給料はお米で支払われていました。また古い言葉で「お金持ちになる」ことを「蔵が建つ」と言うのは、「米蔵が必要になるほどお米が増えた=お金持ちになった」という意味。お米がお金だった時代の名残の言葉のひとつです。

 

「ここで何かを買いたいなら、みんなが一番欲しがる『これ』だけ持っていけばいい」
これで、みんなが色んな物を常に持ち歩く必要がなり、取引もスムーズになりました。
なんだかみんなが知っている「お金」のイメージに近づいてきた気がしませんか?

 

とはいえ、まだまだ不便はいっぱい。だってそうですよね、「じゃ、江戸時代の人は、お買い物のたびにお米を担いでいたの?」と。
その不便を解消したのが、「金属貨幣」、江戸時代の日本で言うところの「小判」などです。
当時の日本は「物品貨幣」と「金属貨幣」が同時に流通していたのでした。

次回、「お金ってなんだ?お金の歴史vol.4」では、金属貨幣への移り変わりを紹介します!

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