はじめてのライフハック容器も無駄にしない! ズボラの味方「レトルトご飯」活用法
2019.10.3 12:00
ズボラなあなたの一人暮らし生活を少しでもラクに、そして快適に。
忙しい毎日を適度に効率よく、ときに大雑把に乗り切るため、一人でこっそり活用してほしいライフハックをお教えします。
毎日自炊するのはキツい!
こちらは「一人暮らし限定」のアンケートですが、毎日自炊をしている人は28%と少なめ。たとえ料理が好きな人でも、仕事をしながら毎日作り続けるのはちょっと難しいですね。
そして、ご飯を炊くことすら面倒なときに大活躍するものといえば、レンジでチンするだけで炊きたての味が楽しめる「レトルトご飯」。
実は、このレトルトご飯の容器には、無限の可能性が秘められていたのです……。
その1「デリカ(お惣菜)あたため」編
「レンジであたためるとデリカの容器が溶けちゃうけど、わざわざ耐熱容器を使うのは面倒くさい……」
そんなあなたは、あらかじめレトルトご飯の容器を洗ってストックしておき、デリカを移し替えてチンしましょう。頼もしいレトルトご飯の容器は、多少の加熱ではびくともしません。
ただし、オーブンなどでの加熱は元から考慮されていないので、使わないようにしましょう。
その2「お餅あたため」編
「たまに食べたくなるけど、お餅がべったりくっついたお皿を洗うのが面倒くさい……」
お米の国を代表する難敵「お餅」も、レトルトご飯の容器があればもう怖くありません。もともとご飯がくっつかないように工夫されているものなので、お餅もくっつかずきれいに取れます。
しかし、お餅そのものがあたためにコツのいる食材であることは変わりません。お餅と一緒に水を入れ、あたためている間は電子レンジを見守るようにしましょう。
レトルトご飯から学ぶ一人暮らしの神髄
やる気の起きない日は誰にでもあります。
そんなときは無理せずサッと家事を済ませて、明日に備えて早めに休むのが得策というもの。
とはいえ、もともと使い捨てが前提の容器なので、長く使い続けるのは禁物。レトルトご飯のパッケージに表記された加熱時間を守り、数回再利用したら入れ替えるのを忘れずに。
一人暮らしでは必需品の家電が優先されやすいので、食器のストックが少ないこともしばしば。
忙しい日だけでなく、休日にもう一品作りたいときにも役立ててみてくださいね。