これをおさえておけば嫌われない!? この夏の新習慣男性は意外に気にしてる。女性が気を付けるべきテレワークハラスメント。
2020.8.24 15:00

テレワークをする中で、最近問題になっている「テレハラ(リモハラ)」。
「テレハラ(リモハラ)」とは、「テレワークハラスメント(リモートワークハラスメント)」の略称で、在宅勤務やノマドワークに伴うWEB会議などオンライン上でのセクハラやパワハラ行為のことです。
テレワークハラスメントを感じたことがあるか女性にアンケートを取ったところ、35.2%の人が感じたことがあると回答。
男性にも同じアンケートを取ったところ
なんと38.4%の人感じたことがあると回答し、女性を上回る結果になりました。
女性がテレワークハラスメントを感じるのは、部屋の詮索。では男性は?
みんなの声
- 女性は部屋の詮索が一番気になるようですね。すべて嫌という趣旨のコメントもTwitterには寄せられていました。
————KOUZA SNS上で本記事に
寄せられたコメントより引用
相手からすれば、アイスブレイクのつもりで、会話に出したことかもしれませんが、本来職場で会っている時に会話に出て来ないような内容は、あまり出さない方がいいかもしれませんね。
一方男性を対象にしたアンケートの一位は、“オンラインでずっと監視されている”でした。
みんなの声
- カメラのオンを強要される、という声も寄せられました。
————KOUZA SNS上で本記事に
寄せられたコメントより引用
カメラの先に映し出されるのが自宅であれば、テレワークハラスメントを感じる人もいるかもしれませんね
背景のカスタマイズは必須
相手も見たくて見ているわけではないかもしれないので、ちょっと面倒かもしれませんが背景のカスタマイズをするのも良いかもしれませんね。Zoomであれば仕事用の背景画像を用意したり、Skypeであれば背景をぼかすなど各サービス毎に、背景をカスタマイズする方法があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
自分のカメラ機能はオフがいい! では相手のカメラは?
リモートワークツールのおかげで離れていても顔を合わせて仕事ができています。もしリモートワークツールがなければ、ここまでテレワークは広がっていなかったかもしれませんね。
でも、背景越しに自分の部屋が見られるなど、なんとなくプライベートの領域に仕事だけの関係の人が入ってくることに、テレワークハラスメントを感じてしまう……。
そんな人も少なくないはず。
カメラ機能のオンオフについてアンケートを取ったところ1位はなんと自分も相手もオフがいいという回答でした。
テレワークで仕事している人に必要な共有は、実際に作業している画面や資料だけかもしれません。音声だけでミーティングしているのであれば、作業をしながら会話をすることも可能ですよね。
テレワークハラスメントを感じながら仕事をするなら、ハンズフリーで電話しながら仕事をしてみてもいいかもしれないですね。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大からテレワーク化が進みましたが、さらにIOT化が進み環境が整っていくと、顔を合わせながら仕事をする機会がますます減っていくかもしれないですね。
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